ゲーミングPCの売れ筋、人気モデルは13万円〜15万円が相場と言われています。しかし、そこからカスタマイズしたり周辺機器を揃えるとなると学生には、かなりキツイです。
だからといって性能に妥協はしたくない…そんな学生ゲーマーでも少しバイトを頑張って手に入れることができるゲーミングPCを徹底的に調べてピックアップしました。目安は本体価格で10万円前後!
安いからといって性能、スペックに妥協をしている機種は選んでいません!
頑張って貯めたバイト代で満足のできるゲーミングPCをピックアップ!事実、高校生、大学生に人気のあるモデルのみを厳選しました。
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1060 / VRAM 3GB |
CPU | Intel Core i5-6500 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 240GB / HDD 1TB |
電源ユニット | 400W (80PLUS BRONZE) |
10万円前後で最もコスパ最高のゲーミングPCが「ドスパラ/ガレリアDT」です。BF1推奨GPUとなるGTX1060 3GBモデルを搭載。BF1のグラフィック設定を最高にしても60fpsを維持できる性能を誇っています。執筆時点での価格は99,980円と税抜きなら10万円に満たない破格!しかもSSD+HDD搭載です!ちなみにGTX1060はGTX980相当の性能があります。ミドルスペックながら旧世代のハイスペックGPUと遜色のない性能であらゆるゲームを快適プレイ可能!
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1060 / VRAM 6GB |
CPU | Intel Core i5-6400 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 240GB |
電源ユニット | 500W (80PLUS SILVER) |
上で紹介したドスパラ/ガレリアDTのライバル候補となるのがG-TUNEの小型デスクトップゲームPCである「LITTLEGEARシリーズ」です。こちらはビデオメモリ6GB版GTX1060を搭載!グラフィックボード性能ならガレリアDTよりハイスペックになります。ただしストレージはSSD240GBのみ…HDDが非搭載です。またDVDドライブもオプションで追加料金、マウスやキーボードも付属しません。このあたりのコスパを考えると実はガレリアDTよりコスト増になるのがネック。
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1060 / VRAM 6GB |
CPU | Intel Core i5-6500 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 240GB / HDD 1TB |
電源ユニット | 500W (80PLUS SILVER) |
びっくりしたのがパソコン工房のゲーミングPCでした。6GB版GTX1060搭載かつSSD+HDDツインドライブ仕様!ドスパラ/ガレリアDTより少し高性能です。しかも価格も同じ!パソコン工房のゲーミングPCはドスパラと同じくマウス、キーボードも付属します。しかもDVDドライブも標準搭載です。ただしキャンペーン中でSSD搭載、価格も値下げされています。気に入ったら急いだ方が良いかも…
上で紹介したゲーミングPCは最新GPU搭載ながら10万円前後です。性能を下げると安いゲーミングPCはありますが価格差は10,000円〜15,000円程度です。しかも最新世代のGTX1060と比較するとグラフィック性能がだいぶ下がります。
1万円前後をケチることで性能差が開き最新ゲームを最高設定でプレイすることができません。GPU性能の寿命といった観点からも最新GPUなら3年以上は戦うことができます。しかし旧世代GPUを選ぶとプレイするゲームによりますが勝負ができるのはせいぜい1〜2年です。1万円の価格差はありますがコスパを比較すると旧世代、新世代GPUはコスパの差が違います。
学生におすすめしたゲーミングPCではGTX1060搭載をピックアップしました。GTX10シリーズでいえばミドルスペック性能ですが旧世代となるGTX900シリーズと比較すると実はハイスペック性能なんです。
GTX1060のベンチマークはGTX980相当。
GTX980は900シリーズでハイスペックだったグラフィックボードです。新世代ではミドルスペックですが性能を旧世代と比較すると非常に高性能なんです。
また期待の大作FPSであるBF1(バトルフィールド1)の推奨スペックがGTX1060です。ハイスペックPCが必要なゲームタイトルですがGTX1060搭載PCなら快適にプレイすることができます!