おすすめのGTX1080搭載PC

4K画質、VRゲームにこだわるならGTX1080搭載PC

性能面、コスパ面を見てもシングル最強と謳われてきたGTX TITAN Xを遥かに超えてきたのがGTX1080です。もしこれからシングル最強グラフィックボード搭載パソコンを選ぶなら確実にGTX1080搭載PCです。

価格面を見るとGTX1070と比較すると約4万円前後はGTX1080搭載PCの方が高くなります。しかし、GTX1080を選んでおけば3年以上は活躍してくれるグラフィックボードになります。

GTX1080の登場によってはGTX980、GTX980Tiの価格は下がってきました。だからといってGTX900シリーズを狙うのは少しもったいないです。理由はGTX1080が発売される以前の価格と現在のGTX1080の価格はほとんど一緒です。それなのに性能やワットパフォーマンスは大きく進化しています。

もし安くなったGTX980、GTX980Tiを狙っているなら少し無理をしてでもGTX1080搭載PCを選んだ方が今後のゲームを快適にできることは目に見えています。

おすすめのゲーミングPC選定方法としては性能とコスパを求めるならGTX1070搭載PC、解像度、高グラフィックにこだわり予算も20万円前後ならGTX1080搭載PCが2016年はおすすめといった感じです。

GTX1080搭載PCのおすすめパーツ構成

  • GTX1080 / Core i7-6700K / メモリ16GB / SSD+HDD
  • GTX1080 / Core i7-6700 / メモリ16GB / SSD+HDD

CPUに関して最新ゲームではCore i7シリーズを推奨してきているゲームが増えてきました。また高解像度になるほどCPU性能は高い方が処理も速くて映像もスムーズになります。なのでCore i5よりもCore i7シリーズを搭載している方が確実に良いです。

そしてメモリに関してもこのクラスになると最新ゲームをプレイすることが前提の人が多いと思います。ギリギリのメモリ容量だと不安が多くなるので余裕を持った最適な16GBが良いです。

そしてSSDは必須!
せっかく高性能なパソコンなのにデータの読み書きが遅いとスピード感がなくなってしまいます。SSDはHDDよりも数倍、高速処理が可能。次世代SSDとも言われるM.2 SSDを搭載させるのもありです!

4K解像度、最高設定による「Division」のベンチマーク動画。負荷の高いゲームで知られています。しかしGTX1080だと4K画質、最高設定にしても30〜50fpsはでています。最高グラフィックをヌルヌルプレイできます。

日本でも人気の高い「ダークソウル3」も2K、4K画質の最高設定でベンチマークしている動画です。安定して60fpsが出ています。恐るべきGTX1080といった感じです。ちなみに両動画ともにCPUはCore i7-6700Kとの組み合わせになっています。

BTO おすすめのGTX1080搭載PC

ドスパラ / ガレリアZG(GTX1080搭載モデル)

ガレリアシリーズ
OS Windows 10
グラフィック GeForce GTX1080 / VRAM 8GB
CPU Intel Core i7-6700K
メモリ 16GB
ストレージ M.2 SSD 256GB / HDD 3TB
電源ユニット 800W (80PLUS GOLD)

最強!ハイエンドGTX1080搭載PC

各BTOゲームPCでもコスパ最高なのがドスパラ ガレリアZGです。オーバークロック対応のCore i7-6700K、最適な16GBメモリ、そしてストレージはHDDより8倍〜10倍は高速な読み書き処理可能なM.2 SSDを搭載しています。

電源に関しても余裕を持った800W電源に加えて80PLUS品質はGOLDです。高い電力変換効率を期待できるユニットになっています。

ガレリアZGの詳細、在庫確認


G-TUNE / NEXTGEAR i650PA7

NEXTGEAR
OS Windows 10
グラフィック GeForce GTX1070 / VRAM 8GB
CPU Intel Core i7-6700K
メモリ 16GB
ストレージ SSD 240GB
電源ユニット 700W (80PLUS BRONZE)

GTX1080搭載PCでコスパを求めるならG-TUNE

電源、ストレージに関してドスパラより品質は低くなりますが十分にハイエンドモデルと呼ばれるゲーミングPCです。そして上に挙げたドスパラより3万円ほど安くなっています。税抜き価格においては20万円を切っています。

データドライブとしてHDDを増設しても5000円〜1万円前後なのでかなりコスパに優れたGTX1080搭載PCです。各BTOメーカーの中でも搭載パーツもしっかりしておりコスパに優れたモデルです。

NEXTGEAR i650PA7の詳細、在庫確認


パソコン工房 / Lev-M015-i5-VN

レベルインフィニティ
OS Windows 10
グラフィック GeForce GTX1080 / VRAM 8GB
CPU Intel Core i5-6500
メモリ 8GB
ストレージ HDD 1TB
電源ユニット 700W (80PLUS BRONZE)

安すぎるGTX1080搭載パソコン

パソコン工房ではなんと15万円台からGTX1080搭載PCが提供されています。BTOショップの中でも最安値を記録しています。

ただし安いにはしっかりと理由があります。それはCPUがCore i5、メモリ8GB、ストレージはHDD 1TBといった構成です。搭載パーツのグレードを下げるかわりに価格が安くなっているモデルです。手持ちで品質の良いパーツを持っているなら交換して使うことでかなりお買い得にGTX1080搭載PCを手に入れることができます。

Lev-M015-i5-VNの詳細、在庫確認


GTX1080搭載PCはBTOでも20万円前後が相場となっています。GTX980、GTX980Tiより4万円ほど高い傾向にありますが今後のことを考えるなら4万円は安いと思います。消費電力が少ないので電気代の節約に繋がります。またこれからもゲーム推奨スペックにGTX1080が出てくるのは数年先だと思います。どんなゲームも快適に遊ぶことができます。グラボの寿命を見ればGTX900シリーズより圧倒的に長いです。そのため買い替え、交換の必要が向こう3年以上は必要ないでしょう。