2016年7月19日にGTX960後継モデルとなるGTX1060が登場しました。性能面で言えばGTX980同等、GTX960の約2倍近い性能を持っています。消費電力も最大120Wになっており500W電源でも安定した動作をするのが魅力!
一気にゲーミングPCのミドルレンジの性能を引き上げるグラフィックボードになりました。VRゲーム環境に対してもGTX970を上回るベンチマークを記録しており次世代GPUにふさわしい性能を持ち合わせています。
GTX1070、1080も良いけど価格が少し高い…そんな方にとっては最高のゲームPCとなります。またGTX900シリーズ以前の600、700シリーズを愛用してきた方にとっては安価にハイスペックGPUへと交換する良い時期でもあります。
典型的なパーツ構成を求めるならCore i7シリーズ、メモリ16GB、SSD+HDDのツインドライブ仕様がおすすめです。逆にGTX1060搭載モデルをグッと安い価格で手に入れるならCPU、メモリはグレードダウンさせた形のモデルを狙うと低価格なGTX1060搭載PCを手に入れることができます。
BTOで言えば典型的なスペックはドスパラが準備しておりストレージ容量も大きいのでおすすめ!低価格にこだわるならパソコン工房がグラボ以外の搭載パーツをグレードダウンした低価格GTX1060搭載PCを準備していたりします。
海外の動画では早速GTX1060を使ったゲーム、VRに対するベンチマーク動画を上げてくれています。気になる方はぜひチェックしてください。
各種プレイゲームのグラフィック設定(恐らく最高設定だと思う…)などはわかりませんが負荷の高いゲームでも安定したフレームレートを記録しています。
旧モデルとなるGTX960だと負荷の高いPCゲームは解像度、グラフィック設定を下げないとキツイ場面がありましたがGTX1060なら高解像度、高グラフィック設定でも快適に遊べます。
VRAM(ビデオメモリ)に関してもGTX960は2GBが主流でした。それがGTX1060になって3倍の6GBまで性能向上しているのであらゆるゲームで推奨スペックをクリアすることになります。
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1060 / VRAM 6GB |
CPU | Intel Core i7-6700 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 480GB / HDD 2TB |
電源ユニット | 500W (80PLUS BRONZE) |
ドスパラで最も人気のあるガレリアXTが遂にGTX1060を搭載!初期構成もメモリ16GB、大容量SSD+HDDのツインドライブ仕様となり隙のないスペックになりました。価格と搭載パーツのバランスが優れておりBTOの中でもコストパフォーマンスが高いGTX1060搭載モデルと言えます。
GTX970、980を狙っていた方もこちらの方が安く性能も高いです。GTX1060はミドルレンジ最強の性能を誇るゲーミングPCと言えます!
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1060 / VRAM 6GB |
CPU | Intel Core i5-6500 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | HDD 1TB |
電源ユニット | 500W (80PLUS SILVER) |
上のドスパラ / ガレリアXT(GTX1060搭載モデル)より3万円も安い機種です。とにかく安さを追求する人にはおすすめ!安くなっている理由はCPU、ストレージ、メモリがドスパラよりも旧型、容量が少ないスペックになっているためです。
それでもこの価格で最新GPU搭載PCが手に入るのは魅力だと思います。また手持ちでSSD、メモリを持っていれば増設もできるので安くベースモデルを手に入れたい方はパソコン工房がイチ押しとなります。
GTX1060はミドルレンジながらGTX900シリーズでもハイレンジとなるGTX980並の性能を誇っています。これによって今までミドルレンジGPUではキツかった負荷の高いPCゲームもフルHD、高グラフィック、高フレームレートを叩きだして快適に遊ぶことができます。高くて手が出せなかったGTX900シリーズのハイレンジ性能を低価格で実現できるのがGTX1060搭載ゲームパソコンです!