BF1におすすめできるゲーミングPCを紹介していきます。第一次世界大戦といった古いテーマながら最新のゲームエンジンを利用して開発されているため推奨要求スペックも高いのが特徴のバトルフィールド1…
また高解像度にも対応されたゲームのため一般的なフルHD解像度以外に2K(2560×1440)4K(3840×2160)解像度にも対応されています。解像度が高くなるほどグラフィックボード、CPUへの負荷が高くなるため高性能パソコンが必要となります。
そしてFPSゲームのため相手より優位に立ちたいなら綺麗なグラフィックで最低でも60fps以上は出したいところ。高グラフィック設定かつ60fps以上が出せるゲーミングPC選びをデータと共に考えていきます。
OS | Windows 10 64-bit |
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CPU | Intel Core i7 4790 / AMD FX-8350 Wraith |
グラフィックス | GeForce GTX 1060 3GB / Radeon RX 480 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 50GB以上の空き領域 |
OS | Windows 7 / 8.1 / 10 64-bit |
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CPU | Intel Core i5 6600K / AMD FX-6350 |
グラフィックス | GeForce GTX 660 2GB / Radeon RX 7850 2GB |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 50GB以上の空き領域 |
EAから公式発表されたBF1の推奨/必須スペックは以上のようになります。必須スペックに関しては低グラフィック、低解像度設定にして少しまともに動かせる程度だと思って下さい。
ある程度の高画質でフレームレートを高くだすなら推奨スペックに近い性能を持ったパソコン、もしくは性能以上のハイスペックPCを準備する必要があります。
筆者はOpenβをGTX970搭載PCでプレイしました。最高設定となる「ULTRA」だとフルHD解像度でも60fps前後といった形。グラフィック設定を弄くりMedium〜High設定かつ負荷の高くなる設定はOFFにすることで100〜120fps程度は出せました。
フルHD×最高グラフィック設定で60fps以上となると推奨スペックに記載されているGTX1060以上の性能は欲しいところです。
ほぼ推奨スペック通りの性能パソコンによるベンチマーク動画です。フルHDかつグラフィックは最高設定。平均フレームレートは75fps、最低値は43fpsとなっています。
ちなみにこちらはGTX1080による4K解像度のベンチマークです。やはり負荷が高いため最高設定にすると60fpsを下回る形となっています。
4K解像度×グラフィック最高設定で60fps以上を出すならSLI接続を考えないと難しいです。
各GPU別のフレームレートテストによるデータです。Openβ時のものですが製品版もそこまで大差はありません。推奨スペック通り、GTX1060前後の性能を持ったグラフィックボードでないとUltra設定で安定して60fps以上を維持するのは難しい結果となっています。
フルHD×最高設定×60fps以上を安定して維持したいなら推奨スペック記載通りのGTX1060以上のグラフィックボート搭載PCが必須となります。
グラフィックを妥協できるのあればその他ミドルスペックゲームPCでも60fps以上は維持して遊ぶことができます。
より高い解像度、フレームレートを出してプレイしたいのであればGTX1070、GTX1080搭載PCを選ぶようにしましょう。ただし4K解像度になると高性能グラフィックボードでも60fpsには届かないのでSLI接続などを考える必要があり。