ゲーミングPCはBTO通販が良い理由

メーカー製PC、自作PCよりもコスパが良いBTOゲーミングPCの通販

ゲーミングPCが欲しいと思ったら思い浮かぶ購入先としてはメーカー製PC、自作PC、BTOパソコンになります。どれも一長一短がありますが私はBTOゲーミングPCは初めての方、中級者の方にはお薦めするようにしています。

その理由やBTOのメリット、デメリットも交えながら解説をしていきます。

BTOパソコンとメーカー製PCを比較

まず一般的なパソコンになると東芝、DELL、富士通などのメーカー製PCになります。家電量販店に行けばどこにも売っています。すでに組み上げられた既成品なのでカスタマイズすることはできません。

ですがゲーム用としてメーカー製は最も選んではいけないパソコンです。その理由はメーカー製パソコンのスペックは一般使用に向けたパーツ構成になっており3Dグラフィックゲームを動かせるようなスペックとは程遠いこと。そしてブランドネームによって価格が高くなっていることが挙げられます。

基本的にゲームが動作するようなグラフィックボードを搭載していないことが致命的です。また安いメーカー製PCになるとメモリ容量も4GBなどになっておりゲーム推奨メモリに到達していません。

あとメーカー製PCを使ったことがある人はわかりますが、余計なアプリケーションが豊富に入っています。あれがパソコンの動作を重くしたりします。

ただ探せばメーカー製PCでもグラフィックボードを搭載したパソコンはあります。ものすごく値段は高いですが…コスパは最強に悪いです。

BTOパソコンになるとその真逆でゲーム用に特化したスペックを持つパソコンが用意されています。そしてプリインストールされているアプリケーションは最小限に抑えています。価格に関してもメーカー製PCよりも圧倒的に安いです。

BTOパソコンと自作PCを比較

パソコン好きなら一度は挑戦してみたい自作PC…自分の思うままに組み立てることができます。ゲーミングPCを自作で作る人は多いですがあくまで知識がある上級者向けの方法です。

自作する場合はAmazon、PCパーツショップなどでパソコンケースから内部の各搭載パーツまでも選定します。全てが揃ったら自分で組み立ててOSインストールなども行っていきます。なのでまずは各搭載パーツに関する知識がないと自作できません。組み立ては案外簡単なのですがパーツ同士で相性の良し悪しがあります。相性が悪いとすぐにトラブルを起こします。また精密機械なので組み立てている最中に衝撃を与えたりするとすぐに壊れます。細心の注意が必要…

意外と神経を使うのが自作PCです。
なにより保証がないことは非常にネックです。例え組み立てが完了してもトラブルが起これば自己責任。自分で解決をしないといけません。

価格に関してはパーツが安い時期を狙って買えばそれなりの低コストで高スペックPCを組み上げることもできます。

変わってBTOパソコンは自作に比べるとパーツ選定の自由度が下がりますが基本モデルが既に用意されており気に要らない箇所だけカスタマイズができるようになっています。

組み立てを行うのも業者の方々です。
そしてBTOなら保証があります。多くは1年保証ですが追加料金の支払いで最長3年まで保証期間を伸ばせるBTOが多いです。なのでトラブルがあっても安心です。

価格に関して比較するとBTOパソコンはPCパーツショップが作っています。そのため大量のパーツを仕入れているのでコストを抑えてゲーミングPCが作れます。スペックによっては自作よりもBTOの方が安上がりなんてザラにあります。

総合的なコストパフォーマンスを見るとBTOパソコンは圧倒的に良いです。労力がかかりませんし、保証もあるので安心もできます。価格も自作と同等、もしくは安いケースもあります。メーカー製PCに関してはゲーム用としては論外です。よってゲーミングPCはBTOの通販が最も良いことになります。