本来、FPSゲームはPC用として開発されてきました。そのためFPSゲームをやるならパソコンでやった方が絶対に面白いです。そしてFPSにおいてはパソコン性能が実力を大きく左右することになります。
低スペックでカクカクな動作よりも高スペックPCを使って滑らかな映像を映し出している方が確実にAIMも正確になり相手に打ち勝つことができます。そしてFPSゲームはミドル、ヘビー級な負荷の高いゲームが多いです。そのため鮮明な解像度、グラフィック設定にしながらフレームレートを高く出すには高スペックなゲーミングPCが必須となります。
FPSゲームにおいてグラフィックボードはミドルレンジ帯よりもハイレンジ帯に当たるグラボを選んだ方がゲームを有利に進めることができます。
例えばGTX900シリーズを例に出すならGTX950、960よりもGTX970、980、980Tiを選んだ方が高画質で高フレームレートを安定的に出すことができます。2016年ならGTX900シリーズよりもGTX1000シリーズのGTX1070、1080搭載PCを選ぶようにすれば間違いありません!
高性能なグラフィックボードを選ぶ理由は高画質でもフレームレートを安定して高く出せるからです。高グラフィック設定の方が相手を視認しやすくなります。遠くの敵もしっかりとボヤケることなく映しだしてくれます。そしてフレームレートもハイレンジグラフィックボードなら60fps以上を安定的に出すことができます。
フレームレートが高いと映像が本当に滑らかになります。そしてAIMも正確に出来ます。だから打ち勝ちやすくなります。
高フレームレートが出せるパソコンを持っていてもディスプレイは60fps以上に対応していないと結局、画面上では60fps止まりになってしまいます。
ディスプレイはリフレッシュレート(Hz)がゲーム上のフレームレートに当たる部分です。一般的なモニターは60fpsが上限となっています。しかし高リフレッシュレートに対応したディスプレイだと120、144Hzになっており画面上でも120、144fpsの動きを再現してくれます。
最初は普通のディスプレイでも良いですがこだわるなら高リフレッシュレートに対応したディスプレイを用意するようにしましょう。より相手より有利にプレイが可能です。
そしてマウス、キーボードもゲーミングデバイスにした方が操作の正確性を上げることができます。特にマウスは重要!
ゲーミングマウスは精密なマウス解像度を設定できます。簡単に言うと繊細なAIM調整が可能になります。安いマウスと比較すると雲泥の差です。緻密なマウス操作は確実にAIM力を上げてくれるのでデバイスにもこだわるようにしましょう。
まずノートPCは論外です。FPSゲームで勝ちたいならデスクトップ型一択になります。そしてグラフィックボードはハイレンジ帯を搭載していること。
高グラフィックで高フレームレートを安定的に出せるスペックを持ったBTOゲーミングPCをピックしたので参考にしてください。
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1070 / VRAM 8GB |
CPU | Intel Core i7-6700 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 480GB / HDD 2TB |
電源ユニット | 500W (80PLUS BRONZE) |
一つ目のおすすめモデルがドスパラ「ガレリアXF」です。グラフィックボードにはGTX1070を搭載。CPUもグラボに負けない性能を誇り足を引っ張ることがないCore i7-6700を標準搭載しています。ストレージもSSD480GBを積んでいるため大容量ゲームを数本インストールしても余裕の空きがあります。
メモリだけ8GBなのでアップグレード推奨です。理由は最近の最新ゲームはメインメモリの要求が8GBになってきています。余裕を持つなら16GBまでアップグレードしておけばメモリ不足でカクカクしたりフリーズすることはありません。
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1080 / VRAM 8GB |
CPU | Intel Core i7-6700K |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB / HDD 3TB |
電源ユニット | 800W (80PLUS GOLD) |
予算に余裕があるならGTX1080搭載PCがおすすめ!GTX980Ti、TIATN Xを超える性能を持っており各FPSゲームにおいても高グラフィック、高フレームレートを出せるスペックを誇っています。電源、メモリ、ストレージも不満点が一切なく今後数年は第一線で活躍してくれるゲーミングPCです。
古くても人気FPSゲームから最新FPSゲームまで快適設定で楽しむことができます。2K、4Kでも高フレームレートを出せるスペックなので初心者でも低スペックなPCを使ってFPSゲームをプレイする中級者、上級者相手に勝ててしまうゲームPCです。
OS | Windows 10 |
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グラフィック | GeForce GTX1070 / VRAM 8GB |
CPU | Intel Core i7-6700K |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 240GB |
電源ユニット | 700W (80PLUS BRONZE) |
価格も20万円以内でGTX1070、Core i7-6700K、メモリ16GB、電源700Wとハイスペック仕様になっています。性能に関して不満点が出ることはまずないでしょう。
一点、デメリットを挙げるならストレージがSSDのみ。しかも240GBと低容量です。ゲームを数点インストすれば上限値になってしまうためSSD増強、HDD増設などしないとストレージが苦しいのがデメリット。よってストレージ周りはカスタムしてアップグレード推奨となります。
性能が高くコスパを追求するならGTX1070搭載PCがオススメです。15万円台〜20万円以内で購入することができます。そして高解像度、高グラフィック、高フレームレートにこだわるならGTX1080搭載PCを狙いましょう。ちなみにドスパラはオリジナルゲーミングマウス、キーボードが付属します。操作性も良くゲーミングデバイス付きはお得ですよ!