超広大なオープンワールドフィールドとも言える宇宙空間、惑星を舞台に探索して資金を稼ぎ宇宙船、装備アイテムをグレードアップしながら楽しむゲームがノーマンズスカイです。また未発見の惑星を見つけると自分で惑星に名前をつけることができるシステムがあります。
非常に斬新な切り口のゲームであり楽しめる人を選ぶゲームでもありますがSteamでは大人気となっており探索、宇宙が好きな人ならおすすめしたいゲームの一つ。そんな話題のゲームであるノーマンズスカイのプレイできるPCスペックやおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
実はノーマンズスカイには推奨スペックといった記載がありません。必須スペックの記載はありますので必須スペックを参考に高性能なPCを選ぶことが大切です。
OS | Windows 8.1 / 7 / 10 64bit |
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CPU | Intel Core i3シリーズ |
メモリ | 8GB |
グラフィックス | GeForce GTX480 / RADEON 7870 以上 |
ストレージ | 10GB以上の空き領域 |
上記はSteamに記載されている最低動作環境になります。低スペックでも動作させることはできるでしょうが高設定で60fps以上を維持するにはそれなりのマシンパワーが必要となります。また執筆現在では最適化が進んでおらずGTX1070、GTX1080搭載PCでもフレームレートが安定しない状況です。
GTX970×Core i7-6700の私のPCでは40〜100fpsを上下してプレイができるような状況です。ほとんどは安定して動作をしますがたまにカクつきやプチフリーズがあるなどバグも多いです。最低スペックを見る限りではミドルクラスGPUを搭載したパソコンなら60fps以上を維持して快適に遊べると思いますが最適化待ちといった感じです。
High設定による解像度も変えたベンチマーク動画です。00:11〜04:51まではフルHD解像度になっており04:52〜06:32までは2K解像度。最後は06:33〜ラストまでは4K解像度によるベンチマーク動画になっています。
フルHDだと100fps前後を安定して出しいてますが4K解像度になると30fps前後になっています。
そのためフルHDで良ければミドルスペックPC、4K解像度で楽しみたいならGTX1080など高解像度に最適化されたハイスペックゲーミングPCが必要となります。
上にも記載しましたが1920×1080解像度で良いならミドルレンジ帯のゲーミングPCで快適なプレイができます。また最適化されればゲーム側の問題であるカクつきなども改善されてくると思います。
4K解像度で快適に遊びたい場合はミドルレンジPCだと低フレームレートまで落ち込んでしまうためやはりグラフィックパワーを強いハイスペックGPU搭載PCが必要となります。
これからゲーミングPCを新調しようと言うならばフルHD画質で十分な方はGTX1060あたりが狙い目。4Kで遊びたい場合はGTX1080搭載ゲーミングPCを狙うようにしましょう。